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炭水化物の働き

こんにちは!

ダイエット&ボディメイク専門パーソナルトレーニングジム

CALORIE TRADE SAPPORO TEINE パーソナルトレーナーの竹内 敬祐(たけうち けいすけ)です!

手稲のパーソナルトレーニングは私にお任せください!

炭水化物の働き

炭水化物と聞くと、皆さんはどのようなイメージを持つでしょうか?

最近は、スーパーなどでも「糖質オフ」という商品が沢山見かけるようになりました。

このような事から、炭水化物のは「悪」というイメージが強くなってきていると思います。

ですので、今回は炭水化物の働きについて解説していきたいと思います!

是非最後までご覧ください!

炭水化物とは?

炭水化物とは、糖質と食物繊維の総称のことで、糖質は炭水化物の一部になります!

主ににエネルギー源として利用されるのが糖質で、人の消化酵素で消化されにくい成分を食物繊維と言います。

糖質には脳やカラダのエネルギー源となるブドウ糖、砂糖の主成分であるショ糖、加熱して料理にとろみをつけるでんぷんなど、さまざまな種類があります。

炭水化物は1gあたり4kcalありますが、そのほとんどは糖質のカロリーです!

食物繊維には、ほとんどカロリーがありません。

食物繊維は消化されにくい特性のため、体内では血中の糖質や脂質の吸収を緩やかにする、腸内の不要なものを絡めとり便として外に排出する、

腸内細菌のエサとなり腸の働きを活発にする手助けをしてくれます!

具体的な働きは?

糖質は体の主要なエネルギー源です。

消化・吸収されて血液といっしょに全身をめぐり、体の中でエネルギーになります。

特に脳では、糖質が主なエネルギー源なので、極端に糖質が不足すると意識障害などがおこることがあります。

また糖質は、同じエネルギー源でも脂質やたんぱく質と比べると、すばやく使えるという特長があります!

このため、フルマラソンやトライアスロンなど長時間の運動には主に脂質が使われますが、

400mや800mの中距離走のように短時間の運動には糖質からのエネルギーが使われます!

糖質の体内での存在量は意外に少なく、血液中のブドウ糖のほか、肝臓や筋肉にグリコーゲンとして少量を貯蔵しています!

すぐ使う量以上に食べた糖質は、体の中で脂肪となって蓄積されてしまいます。

炭水化物の不足と過剰摂取

・不足

炭水化物不足になると、エネルギーが不足することで疲れや集中力の減少が見られたり、意識障害を起こしたりすることがあります。

また、脳の働きが低下し、判断力の低下や注意力の低下、疲労感につながります。

その他にも、不足すると体内に存在するタンパク質や体脂肪が分解されてエネルギー源として充当されます。

これは筋肉を減少させ、代謝が落ちダイエットの効率も下げてしまうことにもつながるので、過度な糖質制限には注意が必要です!

食物繊維は、腸内環境の改善や血中のコレステロール低下、血糖値の抑制に関係すると言われています!

そのため、食物繊維の摂取量が不足すると、便秘や生活習慣病につながることも考えられますね!

・過剰摂取

炭水化物を摂りすぎると肥満や生活習慣病につながるため、過剰な摂取には控えるようにした方がいいですね!

ブドウ糖:過剰にとったブドウ糖は脂肪組織に運ばれ体脂肪として蓄えられるため肥満の原因となります

果糖:肝臓で中性脂肪に合成され高中性脂肪血症となり肥満をきたすおそれがあります

ショ糖:歯を溶かす有機酸の産生により虫歯の原因となります

まとめ

今回は「炭水化物の働き」についてご紹介しました!

炭水化物はの働き・役割等はいかがでしたでしょうか?

意外と知らない部分も多かったのではないでしょうか?

炭水化物は適切な量を摂取することで、健康にも良い影響が多くありますが、

過剰摂取してしまうと病気になってしまう恐れもあるので、適切な量を守って摂取するようにしていきましょう!

最後までご覧いただきありがとうございました!

以上CALORIE TRADE SAPPORO TEINEがお伝えいたしました!

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