こんにちは!
ダイエット&ボディメイク専門パーソナルトレーニングジム
CALORIE TRADE SAPPORO TEINE パーソナルトレーナーの竹内 敬祐(たけうち けいすけ)です!
手稲のパーソナルトレーニングは私にお任せください!
人工甘味料はいい!?
皆さん、人工甘味料にはどのようなイメージがありますでしょうか?
現代では、飲み物や食べ物など多くのものに人工甘味料が含まれた商品があります。
代表的な例でいうと、ゼロカロリーの飲み物などです!
ただ、ここで生じる疑問は「ゼロカロリーなのに甘いって体に影響はないの?」という点だと思います。
今回は、その人工甘味料について解説していきたいと思います!
是非、最後までご覧ください!
人工甘味料とは
人工甘味料は、自然界には存在しない物質であり、化学的に合成して作られた甘味料です。
かつては高級品だった砂糖の代替品として使用されていましたが、
現在ではカロリーの低減化を目的として主に清涼飲料や菓子類に使われています。
人工甘味料は、食品の製造過程または食品の加工・保存の目的で使用される「食品添加物」であり、
安全性と有効性が化学的に評価されて厚生労働大臣によって認められています。
しかし、人工甘味料の過去のイメージや様々な研究結果などから健康被害があるのでは?と心配されている方も多いと思います。
人工甘味料の健康被害については研究対象が動物であったり、人間に対する試験においても
介入期間が短いため検証するにはデータが乏しいなどといった理由から、実際のところは解明されていないのが実情です。
人工甘味料のメリット
人工甘味料の最大のメリットは、摂取カロリーが軽減できることと、食後の血糖値の上昇を抑えられることです!
人工甘味料は砂糖よりも強い甘みを持つものがほとんどで、少量でも十分な甘さを感じることができます。
そもそもカロリーがほとんどない種類の人工甘味料もあり、ダイエット中でも甘い物を我慢せずに摂取することができます。
私たちの身体はブドウ糖(グルコース)を主なエネルギー源として利用しています。
ブドウ糖は単糖であり、ブドウ糖が繋がってできたものが砂糖(二糖類)、でんぷん(多糖類)などになります。
そのため、砂糖や炭水化物など糖を含む食品を口にすると、消化酵素によってブドウ糖に分解され、
血液中にグルコースとしてブドウ糖が取り込まれます。血糖値が上昇するのはこのためです。
しかし、人工甘味料にはブドウ糖のもととなる糖が含まれておらず、血糖値は上昇しません。
このことから、米国糖尿病学会では砂糖の代わりに人工甘味料を使うことは糖尿病の治療に有用な可能性がある、と提言しています。
人工甘味料のデメリット
人工甘味料が糖尿病の治療に有用であると提言されている一方で、過剰摂取は糖尿病を発症しやすくなる、とも言われています。
ある研究では、「ダイエット清涼飲料水を週に1カップ以上飲む人は、飲まない人と比べて糖尿病発症の危険が1.7倍高かった」
ということが明らかとなりました。
通常、砂糖を摂取すると血糖値が上昇するため、インスリンという血糖を下げるホルモンが分泌されますが、
人工甘味料は血糖値を上げないため、インスリンは分泌されません。
しかし、習慣的に人工甘味料を摂取することでこのインスリンの働きが鈍くなり、
血糖値をコントロールする力が弱まる、と考えられています。
さらに、人工甘味料を摂取すると、甘いものを食べているのに血糖値が上がらないため脳が異常に反応してしまい、
より甘いものを欲して食べ過ぎてしまい、むしろ太りやすくなるとも言われています。
まとめ
今回は「人工甘味料はいい!?」についてご紹介しました!
人工甘味料についてご理解いただけましたでしょうか?
人工甘味料に限らず、どんなものであっても過剰に摂取することは
身体にとって毒になるため、適量を守るようにしましょう!
最後までご覧いただきありがとうございました!
以上CALORIE TRADE SAPPORO TEINEがお伝えいたしました!
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