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脂肪燃焼のメカニズムは?

こんにちは!

ダイエット&ボディメイク専門パーソナルトレーニングジム

CALORIE TRADE SAPPORO TEINE パーソナルトレーナーの竹内 敬祐(たけうち けいすけ)です!

手稲のパーソナルトレーニングは私にお任せください!

脂肪燃焼のメカニズムは?

皆さん、ダイエットをする際などにカロリー制限や糖質制限などのお食事管理をするかと思います。

ですが、体脂肪率を落としていくためのメカニズムを詳しく知っている方は少ないのではないでしょうか?

なので今回は、脂肪燃焼のメカニズムを解説していきたいと思います!

是非最後までご覧ください!

脂肪とは?

必要以上の脂肪が体についてしまった状態を、一般に「肥満」と呼びます。

しかし実は、「脂肪」とひとくちに言っても、その種類は大きく2つに分類されます。

それぞれ役割や性格は違いますし、ダイエットでターゲットとなる脂肪の種類も人によって異なります。

自分についている脂肪は、どのタイプなのか?まずはきちんと知ることが大切です!

・皮下脂肪

のすぐ下にある皮下組織に蓄積する脂肪のことです。

皮下脂肪が増えてくると、お腹周りや太もも、お尻周りがふっくらしてきて、自分でも指でつまむことができます。

男性に比べて女性につきやすく、子宮を衝撃や冷えから守ったり、授乳期に栄養を蓄えたりする働きも担っています。

一度つくとなかなか落ちにくいのが特徴ですが、皮膚のすぐ下にあるため、

ボディクリームなどを使ったマッサージで脂肪に刺激を直接与えることも可能です!

・内臓脂肪

腸間膜(お腹の中で小腸を包みこむ二重の膜)などにつく脂肪のことです。

お腹の深い部分にあるので、皮下脂肪と違って、指でつまむことができません。

エネルギーの一時的な保存として使われるため、脂肪がつくスピードも早ければ、落とすのも早いのが特徴です!

メタボリックシンドロームの判定基準にも使われていて、

女性に比べて男性につきやすく、内臓脂肪が増えると腰回りが大きくなってきます。

どのようなメカニズムで燃焼される?

脂肪が増えると体がふっくらして、そのまま放置しておくと脂肪細胞がどんどん肥大化し、肥満や生活習慣病につながってしまいます。

そのため、「脂肪が増えてきた!」と思ったら、早めに手を打つのが肝心ですね!

では、どうやったら脂肪を減らすことができるのでしょうか。

その答えは、皮下脂肪でも内臓脂肪でも、脂肪を減らすのに必要なのはしっかり「燃焼」させることです!

人間は運動をするときに脂肪を分解し、燃焼・消費することができます!

では、脂肪を燃やすメカニズムとはどのようになっているのでしょうか。

<脂肪燃焼メカニズム>

運動をすると、体はエネルギーが必要な状態になる

脳が「体内にある脂肪を分解し、エネルギーを作りなさい」と命令をだす

脳内でノルアドレナリンやアドレナリンなどの「脂質動員ホルモン(アデポキネチックホルモン)」が分泌される

脂肪の代謝や分解に関わる酵素「リパーゼ」が活性化する

「リパーゼ」が脂肪を脂肪酸とグリセロールに分解し、血液中に放出する

脂肪酸が全身の筋肉に運ばれ、エネルギーとして消費される

 

運動には有酸素運動と無酸素運動があります!

有酸素運動とは、酸素を体に取り込みながら、比較的負荷の軽めな動きを長時間続けるもののこと。

ウォーキングやジョギング、水泳などが代表です。

一方、無酸素運動とは酸素を体内に取り込まず、負荷の強い動きを短時間続けるもののこと。

筋トレやウエイトリフティング、短距離走などが一例です。

これらのうち、脂肪燃焼に効果があるのは有酸素運動になります!

なぜなら、有酸素運動と無酸素運動では、エネルギー源とするものが違っていて、

有酸素運動は主に脂肪と糖質を使いますが、無酸素運動は糖質を使うからです。

有酸素運動は比較的長めの時間をかけて行うので、ゆっくりと分解代謝される脂肪がエネルギー源として向いているためです!

まとめ

今回は「脂肪燃焼のメカニズムは?」についてご紹介しました!

脂肪燃焼のメカニズムはご理解いただけましたでしょうか?

脂肪燃焼のためには、お食事管理の他にも有酸素運動を行うことで効率よくダイエットを進めることができます!

是非、今後のダイエットなどに役立ててみてくださいね!

最後までご覧いただきありがとうございました!

以上CALORIE TRADE SAPPORO TEINEがお伝えいたしました!

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パーソナルトレーナー

竹内 敬祐
たけうち けいすけ

 

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