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ビタミンとミネラルの働き

こんにちは!

ダイエット&ボディメイク専門パーソナルトレーニングジム

CALORIE TRADE SAPPORO TEINE パーソナルトレーナーの竹内 敬祐(たけうち けいすけ)です!

手稲のパーソナルトレーニングは私にお任せください!

ビタミンとミネラルの働き

皆さん、ビタミンとミネラルの働きや役割はわかりますでしょうか?

大体の方は、摂取した方が健康に良いという点まではご理解できていると思います。

ただ、詳しい働きや役割を理解されいる方は少ないかと思います。

ですので、今回はビタミンとミネラルの働きを詳しく解説していきます!

是非、最後までご覧ください!

身体の調子を整える

ビタミン・ミネラルはエネルギーにはなりませんが、タンパク質、脂質、糖質の分解や合成を助ける働きを持ち、

健康維持、体調管理には欠かせない栄養素です!

ビタミンは、体内ではほとんど合成ができず、不足すると欠乏症となるおそれがある有機化合物(炭素を含む化合物)の総称で、

脂溶性と水溶性の2つに分けられます。

脂溶性ビタミン(A,D,E,K)は油脂に溶けやすく、大量に摂取すると過剰症になる可能性があります。

一方、水溶性ビタミン(B群,C)は水に溶けやすいため過剰症の心配がほとんどありません。

ビタミンは野菜、果物に多く含まれます。

ミネラルは、無機質ともいい、ヒトの身体を構成する元素から酸素・炭素・水素・窒素を除いたものの総称です。

ヒトの身体に必要なミネラルはカルシウム、鉄、ナトリウムなど16種類あり、野菜、果物、海藻、乳・乳製品に多く含まれます。

ビタミンとミネラルの効果

脂溶性ビタミン【4種】

<ビタミンA>

レバー、うなぎ、にんじん、かぼちゃ等

■夜間の視力の維持を助ける。

■皮膚や粘膜の健康を守る。

■抗酸化作用。

<ビタミンD>

シャケ、しらす干し、干し椎茸、マグロ等

■カルシウムの吸収を促進し、歯や骨の形成を助ける。

■神経伝達に必要。

■免疫機能への働きに注目。

<ビタミンE>

かぼちゃ、アンコウの肝、アボカド、ナッツ類等

■ホルモン分泌を調整する。

■血管拡張を促し、血行促進に繋げる。

■抗酸化作用により細胞膜などの酸化を防ぐ。

<ビタミンK>

納豆、モロヘイヤ、ひじき、わかめ等

■骨を強くする。

■正常な血液凝固能を維持する栄養素。

水溶性ビタミン【9種】

その名の通り水に溶けやすいビタミンです。

血液などの体液に溶け込んでいて、必要量を超えた場合でも排泄されるので摂りすぎる心配はほとんどありません。

水溶性ビタミンの中には熱に弱い性質のものも多く、野菜の場合はサラダでの摂取がおすすめです。

<ビタミンB1>

豚肉、大豆、牛乳、たらこ等

■糖質をエネルギーに変える際にサポートをする。

■筋肉の疲労に効果的。

■神経のはたらきを正常に保つ。

<ビタミンB2>

レバー、たまご、チーズ、納豆等

■三大栄養素をエネルギーに変えるのをサポートする。

■皮膚や粘膜の健康維持を助ける。

<ナイアシン>

たらこ、かつお、レバー、エリンギ等

■皮膚や粘膜の健康維持を助ける。

■三大栄養素の代謝に関わる。

■アルコールの分解を助ける。

<ビタミンB6>

牛肉、バナナ、にんにく、まぐろ、たまご等

■タンパク質の分解や合成をサポートし、筋肉や血液など体をつくるために不可欠。

■タンパク質からエネルギーをつくる際のサポートをする。

<ビタミンB12>

あさり、さんま、牡蠣、チーズ、レバー等

■赤血球をつくるために必要。

■神経細胞の回復に関わる。

■細胞が正常に機能するために働く。

<葉酸>

ほうれん草、えだまめ、ブロッコリー、海苔等

■赤血球をつくるために必要。

■胎児の正常な成育に寄与する。

■DNA合成をサポート。

<パントテン酸>

レバー、アボカド、なっとう、たらこ等

■エネルギー作りを補助する。

■ホルモンの合成に関与しストレス緩和に繋がる。

■体の機能維持に関与する。

<ビオチン>

しいたけ、たまご、落花生、大豆、レバー等

■皮膚や粘膜、毛髪の健康維持を助ける。

■三大栄養素の代謝をサポートする栄養素。

<ビタミンC>

パプリカ、じゃがいも、ブロッコリー、パイナップル等

■皮膚や粘膜の健康維持を助けると共に抗酸化作用を持つ栄養素。

■コラーゲンの生成を助ける。

ミネラル

次にミネラルの中でも不足しやすい3種類を解説して行きます。

<カルシウム>

カルシウムは、骨や歯の形成に必須のミネラルです。

人間の体を構成するミネラルのうち最も多く存在し体重の1〜2%を占めています。

体内にあるカルシウムの99%は骨や歯などの硬い組織に存在する「貯蔵カルシウム」、

残り1%は血液、筋肉、神経などの軟らかい組織に存在する「機能カルシウム」で、

これらは細胞の分裂分化、筋肉収縮、神経興奮の抑制、血液凝固作用の促進などの役割があります。

<マグネシウム>

成人では、体内に約20g~30gが存在し、その約6割はリン酸マグネシウムや

炭酸水素マグネシウムとして骨や歯に含まれ、残りは筋肉や脳・神経に存在しています。

300種類以上の酵素を活性化する働きがあり、筋肉の収縮や神経情報の伝達、体温・血圧の調整をする役割などがあります。

<鉄分>

鉄は赤血球の材料になり、全身に酸素を運ぶ役割を担うミネラルで、不足することで貧血を発症します。

体内には3~4gの鉄が存在し、このうちの70~75%は機能鉄と呼ばれ、赤血球中のヘモグロビンや筋肉中の

ミオグロビンというタンパク質の構成成分となっており、体内に取り込まれた酸素を全身に運ぶ大切な働きがあります!

残りの25~30%は貯蔵鉄として肝臓、脾臓、骨髄などに蓄えられ機能鉄が不足した際に使われます。

まとめ

今回は「ビタミンとミネラルの働き」についてご紹介しました!

ビタミンとミネラルは、体にとても重要な栄養素でしたね!

沢山の働きがあるので、バランスよくお食事から摂取することが大切です。

今日からでも意識できる点なの是非参考にしてみてくださいね!

最後までご覧いただきありがとうございました!

以上CALORIE TRADE SAPPORO TEINEがお伝えいたしました!

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パーソナルトレーナー

竹内 敬祐
たけうち けいすけ

 

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